喜界島と怪物を見るのを迷って怪物にした。
これは面白かった。
2時間弱の映画
誰しもが正しいと思って話してるのに人の受け取り方によっては悪となる。
人にはそれを怪物だと感じ、それぞれその怪物を持っている。
ちょーまとめるとそんな感じ
俺が先に思ったのが
子ども役の2人の演技力
本当に子ども?って思った
湊役の子は今時の子だなあなんて思ったけど
依里役の子は正直サイコパス的なものを感じたがその意味ありげな演技に度肝をずっと抜かれてた
自分の時もそうだったが
子どもの好き(同性、物など)には全てがLOVEになり、LGTBの走りだったんだなあなんて思ったりもした
各視点から見て
親には子を守る、校長には学校を守る、先生は、、、と考えたが思いつかなかった
親はシングルマザー
湊の様子(言動や行動)がおかしくて原因を聞くと保利(担任)にやられたと話す
原因究明に何度も学校に行くが学校側(校長や保利)には謝罪の念を感じなかった
そこで親には学校側を怪物だと感じ
悪役を決めつけるような感じがした
学校側には校長と保利(担任)
新任と話を聞いていく中で知ってが新任ぽさは全くなかったのがおもろい
まあそれは置いといて
ことごとくタイミングが悪く、見たタイミングが湊が依里をいじめてるように見える描写が多かった
更にタイミングが悪く
湊の親が聞き取りに行って話そうとするが学校側にそれを阻止される
社会の厳しさですねって納めたいがこれこそが保利にとっての怪物なのかななんて思った。
校長が劇中で1番激ヤバ
孫を亡くして?身内になすりつけて学校を守るために保利を落とす
描写は少なかったが怪物というより悪魔でした
どうしようも無くなって人を辞めるようにあらゆる物事をなすりつけ、最終的には捨てる
それが正義と思ってる人間性のクズ
こういうキャラスキ
子ども
依里はクラスからいじる?いじめ?(自分はいじめに感じた)にあっていた
湊はいじめ巻き込まれたく無いから遠ざけるようにしてた
楽器の片付けの時に一緒になったのがきっかけとなり、自分の知らない事を教えてくれる依里と仲良くなっていき、廃車になったところを秘密基地にして一緒に遊ぶようになった
次第にお互いの事を知り始め依里が虐待されてる事に気づいた。
仲良くなったいたが、依里が転校を告げる。
依里の家に赴き、虐待後の依里を見つけ嵐の中で秘密基地に、土砂に巻き込まれた。
最後は親と保利の正義感の元、子どもを助けようとするが探し出せず、
子どもたちは嵐の後なのかわからないが
綺麗な山々の中はしり、生まれ変わったのかななんて話す。
色々な解釈ができるので想像するのは面白い
とこんな感じだった
映画を通して怪物ってなんだろうと考えた時
偏見なのかなと思った。
自分が1番心がけてるのは同じ視点で見ないように心がける
その視点に固執しないようにいろんなパターンを洗い出してその中で選択するようにする。
この映画はクリーンヒットだった。
改めて思った
自分の正義感は本当に正しいのか、それはその子にとって本当にいいのか
考えさせられました。